配偶者ビザ(在留資格「日本人の配偶者等」)は、就労制限のない身分系ビザとして、日本で働く外国籍エンジニアにとって特別な選択肢です。
就労ビザ(技術・人文知識・国際業務)との違いや、フリーランス・副業の可否、配偶者を日本に呼び寄せる方法まで、よくある疑問をまとめました。
外国籍エンジニア本人だけでなく、外国籍パートナーを持つ日本人エンジニアや採用担当者にも役立つ情報をカバーしています。
- 配偶者ビザを持つエンジニアが日本でできること・できないことの違いについて
- 就労ビザから配偶者ビザへ変更するメリット・デメリットと判断基準について
- 外国籍エンジニアが配偶者を日本に呼び寄せる方法と在留資格の選び方について
1. 配偶者ビザと日本でのエンジニア就労|まず自分のパターンを確認しよう

「配偶者ビザ 日本 エンジニア」と検索する方には、立場によって大きく3つのパターンがあります。
どれに当てはまるかによって、必要な手続きや選択肢がまったく変わります。まず自分の状況を確認してください。
パターン①:日本人と結婚した外国籍エンジニアがビザを取得・変更したい
就労ビザ(技術・人文知識・国際業務)から配偶者ビザへ変更するケースです。
就労制限がなくなるため、フリーランス・副業・異職種への転職が自由になります。
パターン②:日本で働く外国籍エンジニアが本国の配偶者を呼び寄せたい
技術・人文知識・国際業務ビザや高度専門職ビザを持つエンジニアが、本国の配偶者を日本へ呼び寄せるケースです。
家族滞在ビザ、または特定活動(33号)でフルタイム就労の道が開けます。
パターン③:日本人エンジニアの配偶者が外国籍で、日本での働き方を知りたい
外国籍パートナーと結婚した日本人エンジニアが、配偶者の就労条件を把握したいケースです。
配偶者ビザ取得後の就労の自由さや、採用企業側の手続きについても後述します。
以下では、それぞれのパターンに必要な情報を順に解説します。
2. 配偶者ビザを持つエンジニアの就労制限|職種・時間・副業はどこまで自由か

在留資格「日本人の配偶者等」は、就労制限が原則一切ない身分系の在留資格です。
就労ビザとの違いを、制度の根拠からシンプルに確認しておきましょう。
就労ビザ(技術・人文知識・国際業務)との根本的な違い
就労系ビザは「活動に基づく在留資格」で、許可された職種・業種の範囲内でしか働けません。
一方、配偶者ビザは「身分に基づく在留資格」のため、活動内容の制限がありません。
出入国在留管理庁の公式情報でも、身分に基づく在留資格については就労を含む幅広い活動が認められています。
参考:(出入国在留管理庁「日本人の配偶者等」)
| 比較項目 | 配偶者ビザ(日本人の配偶者等) | 就労ビザ(技術・人文知識・国際業務) |
|---|---|---|
| 在留資格の種別 | 身分に基づく在留資格 | 活動に基づく在留資格 |
| 就労制限 | なし(職種・業種・労働時間すべて自由) | あり(許可された職務内容に限定) |
| 学歴・実務経験要件 | 不要 | 原則必要(大学卒業または10年以上の実務経験等) |
| 転職時の入管手続き | 原則不要(在留期限内は継続就労可) | 所属機関変更の届出・場合によっては変更許可申請が必要 |
| フリーランス・副業 | 自由 | 原則不可(資格外活動許可が必要) |
| 在留資格の失効リスク | 離婚・別居(婚姻実態の喪失) | 離職・所属機関の倒産等 |
配偶者ビザでエンジニアとしてできる働き方
配偶者ビザを持つエンジニアは、以下の働き方がすべて認められています。
- ITエンジニアとして会社員(正社員・契約社員)で就労
- フリーランスエンジニアとして個人事業主として独立
- 副業・複数企業との業務委託契約を同時に結ぶ
- 異職種(エンジニアから営業・マネジメント等)への転職
- 海外企業からのリモートワーク報酬の受け取り(税務上の注意あり、後述)
▼あわせて読みたい
就労ビザと配偶者ビザでは、在留期間の仕組みや更新手続きも大きく異なります。
日本の就労ビザの在留期間から更新までの流れを把握しておくことで、ビザ変更の判断もスムーズになります。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
3. 就労ビザから配偶者ビザへの変更|エンジニアにとってのメリット・デメリット

日本人と結婚した外国籍エンジニアが、就労ビザを維持するか配偶者ビザに変更するかは、将来のキャリアプランや生活状況によって変わります。
変更前にメリットとデメリットを整理しておきましょう。
変更するメリット
①フリーランス・副業が自由になる
就労ビザでフリーランスや副業をするには「資格外活動許可」が必要です。
配偶者ビザなら許可なく個人事業主として独立でき、複数のクライアントと業務委託契約を結ぶことも可能です。
②職種・業種の縛りがなくなる
就労ビザは大学の専攻と業務内容の関連性が審査されます。
配偶者ビザにはその制約がなく、どの職種へ転職しても在留資格の変更手続きは不要です。
③採用時の学歴・実務経験の審査が不要になる
就労ビザでは大学卒業や10年以上の実務経験の証明が求められます。
配偶者ビザでは不要なため、採用企業側の手続きもシンプルになります。
変更するデメリット・注意点
①離婚・別居が在留資格のリスクに直結する
配偶者ビザは婚姻の継続が前提です。
離婚や6か月以上の別居など、婚姻の実態が失われた場合、在留資格の取消対象になる可能性があります。
離婚後も日本に在留するには、就労ビザや定住者ビザへの変更を早めに手続きする必要があります。
②在留の根拠が「婚姻関係」だけになる
就労ビザでは雇用主との関係も在留の支えになります。
配偶者ビザへ変更すると在留の根拠が婚姻関係のみになるため、パートナーとの関係の変化がリスクに直結します。
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どちらを選ぶべきか
フリーランス・副業・異職種転職を優先するなら配偶者ビザへの変更が有利です。
今の職場での安定を重視したい場合や、将来のライフプランが決まっていない場合は就労ビザを維持するのも合理的な選択です。
迷う場合は行政書士等の専門機関へ確認することをおすすめします。
▼あわせて読みたい
配偶者ビザの申請手続きや必要書類について、ITエンジニア向けにわかりやすく解説した記事もあります。
ビザ変更を具体的に進める前に確認しておきましょう。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
4. 配偶者ビザを持つエンジニアのよくある判断ケース
制度の理解は進んでも「自分の場合はどうすべきか」が一番迷うポイントです。
実際にありがちな3つのケースを整理しました。
ケース①:就労ビザでエンジニアとして勤務中に日本人と結婚→ビザ変更すべきか
ベトナム出身のバックエンドエンジニアAさん(技術・人文知識・国際業務ビザ保有)は、日本人との結婚を機に配偶者ビザへの変更を検討しました。
現職を続けながら、将来的に副業(個人でのシステム開発受注)もしたいという希望があり、配偶者ビザへ変更。
転職や副業の際に入管手続きが不要になり、働き方の選択肢が広がりました。離婚した場合は速やかに就労ビザへ戻す必要があることも専門家に確認し、変更を決断しています。
このケースのポイント
副業・独立志向が強いなら変更のメリットが大きいです。ただし婚姻関係の継続が前提になることをしっかり理解したうえで判断しましょう。
ケース②:配偶者ビザで日本在住→海外クライアントからリモート案件を受けたい
韓国出身のフロントエンドエンジニアBさんは配偶者ビザで日本在住。
韓国のスタートアップからフルリモートで業務委託を受けることになりました。就労自体は合法ですが、韓国からの報酬も日本の居住者として確定申告が必要です(国税庁「タックスアンサー No.2010 納税義務者となる個人」)。
二重課税が発生する場合は外国税額控除の適用を税理士に確認して対処しています。
このケースのポイント
海外報酬の受け取り自体は合法です。
ただし確定申告を怠ると、在留資格の更新にも影響する可能性があります。
ケース③:日本人エンジニアが外国籍の配偶者を呼び寄せ、配偶者もエンジニアとして働かせたい
日本人エンジニアのCさんは、インド人エンジニアの配偶者を日本へ呼び寄せました。
当初は技術・人文知識・国際業務ビザのまま家族滞在ビザで招聘したため、配偶者は週28時間しか働けない状況でした。
その後Cさんが高度専門職ビザに切り替えたことで、配偶者が「特定活動(33号)」を取得し、フルタイムのエンジニアとして働けるようになりました(出入国在留管理庁「特定活動(高度専門職外国人の就労する配偶者)」)。
このケースのポイント
配偶者にフルタイムで働いてもらいたいなら、呼び寄せる側の在留資格の種類が重要です。
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5. 配偶者ビザで海外リモートワーク|確定申告と税務の注意点

配偶者ビザを持つエンジニアが海外企業からリモートで報酬を得ること自体は合法です。
ただし日本の税法上の取り扱いには注意が必要です。
日本に住んでいると海外収入にも税金がかかる
日本国内に住所または1年以上住んでいる「居住者」は、国内外を問わずすべての所得に日本の所得税が課されます(国税庁「タックスアンサー No.2010 納税義務者となる個人」)。
海外企業からの報酬も、原則として日本で確定申告が必要です。
確定申告を怠ると在留資格の更新に影響することがある
在留資格の更新審査では、住民税・所得税の納付状況が確認されます。
申告漏れや未納付が続くと更新が不許可になるリスクがあるため、きちんと申告・納税を続けることが大切です。
二重課税を防ぐ租税条約の活用
日本は多くの国と租税条約を結んでおり、海外で源泉徴収された税額を日本の税額から差し引く「外国税額控除」が使えます。
母国でも課税される場合は、税理士に相談することをおすすめします。
6. 外国籍エンジニアが配偶者を日本に呼び寄せる方法|家族滞在と特定活動33号の違い

日本で働く外国籍エンジニアが本国の配偶者を呼び寄せる場合、主に2つの在留資格が選択肢になります。
配偶者にどれくらい働いてもらいたいかによって、選ぶべき資格が変わります。
選択肢①:在留資格「家族滞在」
「家族滞在」は、就労系の在留資格を持つ外国人の配偶者・子どもが取得できる在留資格です(出入国在留管理庁「家族滞在」)。
就労は週28時間以内の資格外活動許可が必要
配偶者がアルバイト等で働く場合、「資格外活動許可」を取得したうえで週28時間以内の就労が認められます。
専門職のフルタイム就労は原則できません。
呼び寄せられる家族の範囲と審査基準
対象は配偶者(法律上の婚姻関係にある方)と子です。
呼び寄せる側の年収・雇用の安定性が審査で重視されます。
選択肢②:特定活動(告示33号)|高度専門職の配偶者向けフルタイム就労ビザ
高度専門職ビザを持つエンジニアの配偶者は、「特定活動(告示33号)」を取得することで、週28時間の制限なくフルタイムで働けます(出入国在留管理庁「特定活動(高度専門職外国人の就労する配偶者)」)。
特定活動33号の主な要件
- 呼び寄せる側が高度専門職ビザ(1号または2号)を持っていること
- 配偶者が研究・教育・技術・人文知識・国際業務等の専門職に就くこと
- 日本人と同等以上の報酬を受けること
- 呼び寄せる側と同居していること
特定活動33号のメリット:学歴・職歴の要件が免除される
通常の就労ビザでは大学卒業や10年以上の実務経験が必要ですが、特定活動33号では高度専門職の配偶者であることが優遇措置として働き、これらの要件が免除されます。
家族滞在ビザと特定活動33号の比較
| 比較項目 | 家族滞在 | 特定活動(33号) |
|---|---|---|
| 呼び寄せる側の在留資格 | 就労系在留資格(技人国・高度専門職等) | 高度専門職(1号・2号)のみ |
| 配偶者の就労可否 | 資格外活動許可取得で週28時間以内 | フルタイム就労可(時間制限なし) |
| 配偶者の学歴・職歴要件 | 不要 | 不要(高度専門職の優遇措置) |
| 業務内容の制限 | 単純労働を含む幅広い業務 | 専門的業務(技術・研究・教育・人文知識・国際業務等)に限定 |
| 報酬要件 | なし | 日本人と同等以上の報酬 |
| 同居要件 | あり | あり |
▼あわせて読みたい
配偶者を日本に呼び寄せた後の生活設計も重要です。
住居・銀行口座・生活費など、日本移住に必要な準備を一から解説した記事で全体像を把握しておきましょう。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
7. 配偶者の家族滞在ビザ申請手続き|必要書類と審査のポイント
外国籍エンジニアが配偶者を日本へ呼び寄せる際の、申請の流れと審査のポイントを整理します。
申請の流れ
- 必要書類を準備する:
婚姻証明書、本国の戸籍・住民票等の公的書類、在職証明書・納税証明書・源泉徴収票など - 在留資格認定証明書(COE)の申請:
日本在住のエンジニアが出入国在留管理局に申請する - 証明書を本国の配偶者へ送付:
交付された証明書を配偶者に送る - 配偶者が現地の日本大使館・領事館でビザ申請:
証明書を添付して申請する - 日本へ入国・在留カードの受け取り:
空港で在留カードが交付される
審査のポイント
審査では呼び寄せる側の安定した収入・扶養能力が最も重視されます。
年収が低い場合や雇用が不安定な場合は不許可になる可能性があります。
また、2人のスナップ写真や交際の経緯を示す資料など、実際に婚姻関係があることを示す書類を添付すると審査上有効とされています。
8. 配偶者ビザ保有エンジニアを採用する企業が知っておくべきこと
配偶者ビザを持つ外国籍エンジニアを採用する際、人事・法務担当者が押さえておきたい実務ポイントをまとめます。
就労ビザを持つ方との違いを理解しておくことで、採用後のトラブルを防げます。
採用時に確認すべき在留カードのポイント
- 在留資格の種別:「日本人の配偶者等」と記載されていることを確認する
- 在留期限:有効期限を確認し、期限前の更新状況を定期的に把握する
- 就労制限の有無:配偶者ビザには就労制限がなく「就労不可」の記載はない
転職・部署異動時の手続きの違い
就労ビザの方が転職する場合、入管への届出や変更申請が必要になるケースがあります。
配偶者ビザの方は転職・異動に際して入管の手続きは原則不要のため、社内手続きがシンプルです。
離婚・死別などが起きた場合の対応
配偶者ビザは婚姻の継続が前提です。
離婚や死別が生じた場合、従業員本人が速やかに入管へ届出を行い、就労ビザや定住者ビザへの変更を検討する必要があります。
企業側はこうした状況への対応フローをあらかじめ整えておくことが望ましいです。
■ 配偶者ビザ保有エンジニアの採用・転職をサポート
配偶者ビザを持つエンジニアとして転職を考えている方、または外国籍エンジニアの採用を検討している企業担当者の方も、ぜひご相談ください。
BLOOMTECH Career for Globalは、日本在住の外国籍エンジニアで日本語N2以上の方を専門に、在留資格の状況を踏まえた転職支援・採用サポートを提供しています。
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9. 配偶者ビザから永住権へ|日本でのエンジニアキャリアを長期で考えるなら

配偶者ビザは就労制限がなく使いやすい一方、婚姻関係の維持が前提です。
日本での長期的なキャリアを考えるなら、早めに永住権取得を視野に入れておくことをおすすめします。
永住権取得の主な要件(日本人の配偶者の場合)
日本人の配偶者として永住権(在留資格「永住者」)を申請する場合、一般的な要件より在留年数が緩和されています。
出入国在留管理庁の永住許可に関するガイドラインによれば、日本人の配偶者として引き続き3年以上日本に在留し、かつ1年以上の在留資格を持っていることが要件の一つとされています。
参考:(出入国在留管理庁「永住許可に関するガイドライン」)
普段から備えておきたいこと
- 税金・社会保険の支払いを続ける:所得税・住民税・健康保険・年金の納付状況は審査で重視されます
- 在留カードの更新を忘れない:期限切れは審査上マイナスになります
- 法令を守った生活実績を積む:日常的な法令遵守も審査の対象です
永住権を取得すれば、婚姻関係にかかわらず在留資格が維持され、就労の自由も続きます。
配偶者ビザを取得した段階から、少しずつ準備を進めておくと安心です。
▼あわせて読みたい
永住権を見据えたキャリア形成では、転職時の在留資格の維持が重要なポイントです。
外国籍エンジニアが在留資格を保ちながら転職を成功させる方法について詳しく解説しています。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
10. 日本で働く外国籍エンジニアの在留資格の現状|公的データで見る実態
日本で働く外国籍エンジニアの規模と在留資格の分布を、公的統計から確認します。
厚生労働省「令和6年外国人雇用実態調査」によれば、外国人労働者総数は約182万人(前年約160万人)に達しています。
在留資格別では「専門的・技術的分野」が38.9%、「身分に基づくもの」(日本人の配偶者等・永住者等)が27.6%を占めており、就労制限のない身分系資格でエンジニアとして働く外国籍人材の存在感が確認できます。
ヒューマンリソシア株式会社のITレポート(2025年)によれば、IT業界で働く外国籍人材は10年で約3倍の9.1万人に増加し、出身国も多様化が進んでいます。
また、厚生労働省「令和7年外国人雇用実態調査」でも、外国籍労働者数が約204万人に増加するなど、雇用実態の変化が継続的にまとめられています。
参考:(厚生労働省「令和6年外国人雇用実態調査」)(ヒューマンリソシア「IT業界で働く海外人材レポート」)(厚生労働省「令和7年外国人雇用実態調査」)
よくある質問
配偶者ビザのまま転職したら入管への届出は必要ですか?
配偶者ビザは「身分に基づく在留資格」のため、転職しても入管への変更申請・届出は原則不要です。
在留カードの有効期限内であることが前提です。
配偶者ビザでフリーランスエンジニアになれますか?
なれます。就労制限がないため、開業届を出すだけで合法的にフリーランスとして活動できます。
資格外活動許可の取得も不要です。
就労ビザから配偶者ビザへの変更にかかる期間は?
申請から許可まで、おおむね1〜3か月が目安です。
書類の不備や審査の混み合いによってはさらに時間がかかります。
在留期限が近い場合は早めに動くことが重要です。
離婚した場合、配偶者ビザはどうなりますか?
すぐに失効するわけではありませんが、婚姻の実態が6か月以上失われると在留資格の取消対象になる可能性があります。
離婚後も日本に住み続けるためには、就労ビザや定住者ビザへの変更を早めに検討する必要があります。
手続きは出入国在留管理局または行政書士等の専門機関へ確認してください。
高度専門職ビザでない場合、配偶者をフルタイムで働かせることはできますか?
技術・人文知識・国際業務ビザの場合、配偶者は「家族滞在」ビザで入国し、資格外活動許可を得ても週28時間以内しか働けません。
フルタイムで働かせるためには、呼び寄せる側が高度専門職ビザを取得し、「特定活動33号」を申請する必要があります。
最新情報は出入国在留管理庁の公式サイトでご確認ください。
■ 日本での長期キャリアを一緒に考えましょう
配偶者ビザでの就労から永住権取得まで、日本でのキャリアを長期的に設計するには専門的なサポートが心強いです。
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まとめ|配偶者ビザと日本でのエンジニア就労の全体像

- 配偶者ビザ(日本人の配偶者等)は就労制限なし:
エンジニア職・フリーランス・副業・異職種転職が自由 - 就労ビザとの最大の違いは「職種縛りの有無」と「リスクの種類」:
就労ビザは離職リスク、配偶者ビザは離婚リスク - 海外リモートワークの収入も日本での確定申告が必要:
全世界所得課税のルールに注意 - 家族を呼び寄せる場合は在留資格ごとに就労条件が異なる:
家族滞在(週28時間以内)vs. 特定活動33号(フルタイム可) - 採用企業は在留カードの確認と状況変化への対応フロー整備が重要
- 長期的には永住権取得を見据えた計画が在留の安定につながる
- 手続きの詳細や最新情報は行政書士等の専門家に確認を
在留資格の選択は、将来の働き方や生活プランに大きく影響します。
自分のパターンに合った情報を整理し、必要に応じて専門家のサポートも活用しながら、最適な選択をしてください。
